
江戸時代?本当?
こんにちは。今朝、道の駅金太郎のふるさとに
この小ぶりのみかんを1㎏入りを出荷しました。自分が物心ついた時にはすでに実をつけていました。
あれから50数年、今年もたくさん実をつけています。
90過ぎの親父が言うには、江戸時代に食べられていたみかんの品種だそうです。本当かどうかは不明です。
しかし、ネットで検索してみると、今の温州みかんは明治以降に実が大きくて甘いみかんが好まれたことで広がった様です。江戸時代には、小粒で房に種がある酸味が強い品種が食べられていた様です。
確かに、うちのこれは、小粒で種があっってこれだけ黄色になっても少し酸っぱいです。
親父の記憶も本当かもしれません。
百舌鳥(モズ)が近くでしきりに鳴いていました。それに応えるように遠くで別の百舌鳥が鳴いています。
「黄色くなってきてうまそうだぞ」
「いや、もう少し、待っていよう」